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罪重いが生きたい 山口母子殺害の元少年被告
山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われ1、2審で無期懲役(求刑死刑)を言い渡された男性被告(25)=事件当時(18)=が20日の最高裁判決を前に「罪は重く極刑以外ないが、生きたい。悪人のまま終わりたくない」と話していることが15日、関係者の話で分かった。被害者の遺族に謝罪の手紙を書き続けているという。 上告審では2審判決を変更する際に開かれる弁論があり、最高裁は死刑相当と判断する可能性もある。弁護側は「ようやく事実と向き合い、反省している」とし、遺族は「手紙は読んでいない。死刑の可能性を感じて初めて真剣になったのだろう」と話している。 生きたくても生きられない人、志半ばでこの世を去らねばならない人、日常の中では滅多にそんな人達への思いが心の中に沸き立つことは無いけれど、こういう事件の報道に触れる度、会ったことも話したことも無い人への無念の思いを感じて涙ぐみそうになる。 最高裁の判例では、2審の無期懲役判決を不服として検察が上告した事件で、最高裁が2審判決の破棄と死刑を同時に言い渡したケースは未だ一件も無く、2審無期懲役を『死刑相当』の事例と判断して差し戻した例が2件あるのみで、従って明日6月20日に示される判断は、判例から言って『死刑相当』⇒差し戻し、となる可能性が高い。 もし破棄と死刑判決同時言い渡しならば、画期的といえば画期的。 差し戻しの場合にはそれから更に裁判は続くわけで、でも最高裁が『死刑相当』で差し戻したのだから、下級審ではその意を汲んだ判決が出るに決まっていて、ならば一挙に同時処理でも良かろうと思う。 ・・・・・等といった法曹界の歴史や秩序なんてものはどうでも良くて、唯ただこの犯人に対する刑は極刑以外に有り得ないはずで、未成年かどうか、反省の態度を示しているかどうか、等も関係無く、その残忍さや身勝手さ、獄中から友人宛に送った手紙の中での『小説の中の犯人ですらこんなことは言わねーだろ』レベルの他人事のような記述、どれをとっても少年法に守られてる自分を意識していた行いから『極刑止む無し』、ではなくて『極刑でも生ぬるい!』です。 だってまだ喋れない赤ちゃんが床に叩き付けられて殺されたんだよ、隣でママがレイプされながら。死刑100回執行しても足りないでしょ。 しかもどうやら雲行きが怪しいとなった途端『悪人のまま死にたくない』なんて、ダメに決まってる。 大体誰がこの男の更生を期待してるの?家族?売名弁護士?せいぜいそんなモンでしょ。ならばもうこの世にいなくていいじゃない。 だんなさんがかつて言った『糞みたいな少年法という法律が邪魔をするなら、出て来た時に自分で殺す』、この言葉は過激だけれど誰もが『俺だって私だってそう思うよ』って感じたんじゃない? それを『少年犯罪には更生の機会を』『そもそも死刑制度は国家による殺人であり・・・』なんて御託並べてる人もいるけど、そんなことはどうでもいい、被害者にとってはね。 日本は絞首刑、実は死ぬまでに時間が掛かるケースもあるとか。その時間が掛かるケースに是非ともなって欲しいほどの犯罪者だと思う、過激だけど。 以前の記事死を以って償えること
by gray-hound
| 2006-06-20 01:05
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